スポーツ報知より。
【ナビスコ杯】U23起用義務付けへ

Jリーグが来季から、ナビスコ杯で23歳以下選手の一定数以上の起用を義務付ける“若手枠”導入を検討していることが25日、分かった。若手選手の出場機会増加が狙いで、今後は人数などの詳細を詰めていく。

リーグの発展と改革を議論する場として設置された戦略会議では、若手選手の出場機会の少なさが議題に上がった。同会議の出席者は「特に18~21歳あたりのケアが必要。無理にでも試合に出さないと、成長するどころか入団時より能力が落ちてしまう」と説明した。
とのこと。個人的には「ベストメンバー規定」などルールでガチガチに縛るのは好きではありませんが…。

で、清水にはどのような影響があるのか? 
 
先日の仙台戦のメンバー表。

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平均年齢22.82歳!ベンチ含んでも23.08歳!
ちなみに仙台のU23はルーキー蜂須賀と東京Vから移籍の和田拓也のみ。

清水先発で24歳以上の選手は3人でした。既にU23+オーバーエイジ(OA)みたいなものです。そのOA選手をそれぞれ浩太>犬飼、平岡>弦太、翔>瀬沼か俊幸にすれば戦力ダウンを極力抑えながら簡単にU23先発メンバーが組めるじゃないですかぁ~!

もちろん、この規定が導入される場合は来年からですし、何人をU23にするかは未定。そして来年以降の清水のチーム編成はわかりませんが、恐らく若手路線が継承される清水にとっては追い風の規定になるかもしれません。

あ、あと、通訳の遠藤さんは34歳でした…貫禄ありますね! 

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